ビジネスシューズの基本(デザイン編2)

前回の記事ビジネスシューズの基本(デザイン編1)では
つま先のデザインを紹介しましたが、今回はつま先以外のデザインについて。

外羽根内羽根

左が外羽根、右が内羽根です。
外羽根は靴ひもを通す部分の革(鳩目)が甲の革と比べて外側にあります。
内羽根は鳩目が甲の革と同じ高さになっていますね。

外羽根は紐の具合を調整しやすいメリットがありますが、
内羽根の方がフォーマルだと言われています。
例外も多くありますが、ストレートチップは内羽根が多くなっています。
まさに標準的なフォーマルシューズと言えるでしょう。

ダブルモンク

靴ひもの代わりにベルト用のバックルのようなもの(モンクストラップ)があるものです。
モンクストラップが1つだけのシングルモンクはあまり人気がありませんが、
モンクストラップが2つのダブルモンクは最近人気の形になります。
ビジネススーツにも良く合いますが、紐靴程堅苦しくないところがポイント。

ビジネスシューズの基本(デザイン編1)

まずはビジネスシューズのデザインからご紹介。

とは言え、道行くビジネスマンの足元を見ればわかる通り、革靴には多種多様なデザインがありますので今回は一目見て分かりやすいつま先のデザインからご紹介します。

プレーントゥ

何もないスラッとしたつま先のデザインをプレーントゥと呼びます。
シンプルで人を選びませんが、年配の方よりは若い方向けかもしれません。

ストレートチップ

つま先のまっすぐ横に線が一本入っていますね。これをストレートチップと呼びます。
シンプルなだけに「プレーントゥ」が基本と思いがちですが、
実は最もフォーマルなつま先のデザインはこのストレートチップです。
1足目の革靴を買うのでしたらまずはこのプレーントゥがお勧めです。

ウィングチップ

つま先が上から見た時に羽のように横に伸びているのがお分かりになるでしょうか。
これがウィングチップです。
ブローグと呼ばれる穴飾りがあるものがほとんどですので、
プレーントゥやストレートチップよりお洒落に感じるかもしれません。
しかし、古くからあるデザインのためクラシックな印象も与えます。
ブローグと呼ばれる穴飾りがあるものがほとんどです

Uチップ

ウィングチップ同様に上から見るとつま先がUの字型になっています。これがUチップです。
似たようなデザインでUではなくVの字型になるVチップもあります。
ウィングチップと異なりブローグのないものが多く、少しシンプルな印象を与えます。
若い方や硬いお仕事の方でお洒落に決めたい方にお勧めです。